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体重増加には鬱病の影が潜んでいることも

成人病の原因は遺伝によるもの、生活習慣病によるもの、外的要因によるものがあります。
遺伝は遺伝子の異常や加齢が原因です。
生活習慣病は食生活や運動不足や喫煙や飲酒が原因です。
外的要因は事故やストレスが原因です。

鬱になると一般的には食欲が減り体重も減少します。
しかし逆にセロトニンの減少で満腹中枢への刺激が減り満腹感が判らず、食べ過ぎる場合もあり体重が増加することもあります。
このことで糖尿病などの生活習慣病につながります。

また睡眠も乱れ、鬱の時は不眠の傾向が強くなります。
鬱の薬の副作用で食欲が促進され、体重増加になる場合もあります。
こちらはセロトニンとドーパミンのバランスが変化することによるものです。

ドーバミンはやる気を起こし気分を高めます。
過度になると食べ始めると止まらなくなり過食になります。
鬱の薬は精神を鎮静化させることが求められるので、一方で体内の代謝が落ちることが多くなってしまいます。
このように鬱が原因で体重の増加を招くことはとても多くなります。
できるだけカロリーの少ないものを身近に置いたり、水分をよく取るように心掛ける方がよいと思います。

あれこれ悩んでばかりいると、よくない傾向に進みがちなので、このような時はまずしっかり鬱と向き合いこちらの治療に専念した方がよいです。
気持ちが安定してくれば、薬を飲むこともなくなります。
薬がなくなれば副作用もなくなるのです。
そうなれば体重の増加も落ち着きベストな体型に戻ることができます。
日常のストレスからこのような状態に陥ることは少なくはありません。
全てが負の方向に行きやすいですが、体重の増加も一時的なものととらえ、時が来れば回復すると考え、少しずつ前向きにゆっくり治療してゆきましょう。